【キッザニア甲子園】新聞社(写真記者)のお仕事 <2021年5月終了>

 1.パビリオンデータ

パビリオン 新聞社
スポンサー 朝日新聞
お仕事 写真記者
Job
所要時間 30分
定員 8名
公式推奨年齢 3歳~
身長制限 なし
人気度 E
写真撮影 あり(なしのことも)
お土産 つくった新聞記事
お給料 8キッゾ
キッザニアクラブ特典 保留中

ーカメラの使い方を学びます―

2.概要

 ベージュ色のジャケットを着て、腕に黄色い腕章をつけます(「朝日新聞」のロゴが入っています)。Canonのデジカメを持って街に出かけ、取材先の写真を撮ってきます。2017年春に始まった、新しいお仕事です。

―保護者ラウンジに向かっています―

 まずはパビリオン内で取材の方法などの説明を受けます。その後、全員で取材先に出かけます。取材先は毎回変更になります(保護者ラウンジやドンクの店などいろいろです)。取材先のズーパーバイザーさんに挨拶をしてお仕事のお話を聞いた後、施設の撮影をします。十分写真を撮れたら、パビリオンに帰ります。パビリオンで撮影した写真を使って新聞記事を作製します。写真を選んで、キャッチコピーを一言書き加えて出来上がりです。ちなみに、記事作製が終了次第お仕事が終わるので、早く作れば早く解放されます。

f:id:machitotabi:20170806231935j:plain

―ナショナルストアの写真取材中―

 カメラの重量はおそらく1kgを超えているので力が必要です。また、キャッチコピーはひらがながわからないと難しいです。幼稚園児にはスムーズにこなせないお仕事だと思います。一方で、新聞記者ほど文章作成能力は必要ではありません。小学校低学年なら十分にこなせると思います。

―取材を終えて、記事を作製します―

 新聞社のパビリオンは正面が大きなガラスに覆われた構造で、お仕事の様子を見ることができます。パビリオン内の写真撮影は、作業している子供の横顔をみるかたちになりますので、奥側に座っていると写真撮影は難しいかもしれません。パビリオンから外に出たときが写真撮影にベストです。パビリオンは壁で覆われているので、ドアは開いていることもありますが、中で話している会話を聞くことはほとんどできません。

成果物は作製した新聞記事です。自分で作製した記事が本物同様の新聞になって渡されるので、ちょっとテンションが上がるかもしれません。

 

キッザニアクラブ特典 2017年8月現在運営保留中

―お仕事カードは、新聞記者と同じです―

3.攻略

 キッザニア甲子園では実用的な成果物をもらえるパビリオンは人気の傾向があります。残念ながら、子供にとって新聞記事は魅力的なものというわけにはいかないようです。2017年8月現在、新聞記者と写真記者のお仕事は交互に行われます。早い時間帯はお仕事の定員割れしていることが多いです。ときには、1人も集まらずに、お仕事開始時間を延期し続けている光景を見ることができます。

 平日や日曜日の第2部などの人が少ないときは、同じ並びにあるラジオ局や出版社といったパビリオンと一緒の受付になることがあります(出版社前で受付になります)。さらに、お仕事の実施回数が間引かれることがあり、最初の回のお仕事が実施されないこともあります。

土日祝の第1部の場合でも、最初の回のお仕事でも定員の枠が埋まらないことが多いです。食べ物系の予約が終わって8:50に解放され、飛び込みで参加するお仕事を探す際には、あるていど余裕があるお仕事の一つです。朝一番以外でも、多くの場合はスタンバイが可能です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする